水泳練習したり、まったりしたり。
2023年8月23日
朝散歩で久しぶりのイノシシパトロール。
「カナデ隊員、ここら辺、怪しくない?」
「ほら、土が露出しているとこがあるし、匂いを嗅いでみて。」
(クンクン、イノシシは出てきていないみたいよ)
(それより、こっちよ)
「エッ、イノシシの匂い?」
(パクパク、ムシャムシャ)
「なんだ、桑の葉見つけただけか。」
2023年8月24日
夕散歩は南の浜に来た。
雲が多めで富士山は見えない。
2023年8月25日
ようし、快晴だ、今年最後の水泳練習しますよ、カナデさん。
海に入る前にカナデの写真を撮っておこう。
「さあ、カナちゃん、泳ぎますよ。」
カナデを抱き上げて砂浜から海へ入ってゆく。
岸から10〜12メートルくらいの海中から手を離すとカナデは陸を目指して一直線にイヌカキで泳いでゆく。これを5セットやったところで今年の水泳練習はおしまい。
「カナデ、頑張ったね。」
「じゃあ、遊んでいいよ。」
ロングリードをつけて好き勝手に遊ばせておいて、カナデを横目に見ながら浜から防波堤まで僕は海水の中を斜横断を始めた。最大深度は膝上くらい。防波堤に上陸すると、カナデは心配そうな顔つきのまま水際に立って僕を見ている。
「カナデ、こっちにおいで。」と、呼べば恐る恐る、チャプ、チャプと海水に足を入れ始めた。だんだん、防波堤に近づく。
カナデの脚が底から離れて身体が浮くと、カナデは犬かきを始めた。防波堤にたどり着き体をブルブルッと捻った。
「カナデ、エライエライ、自分から泳げたじゃない。」
浜から引き上げる際に車中のカナデを撮影すると、今日はその顔に余裕があるな。
夕方散歩では南の浜に歩いて来た。
海の家で寛ぎましょうか、カナデさん。
膝の間でまったり過ごすカナデ。
ほら、富士山見えてきたよ、カナデさん。