春分の日からの、ワカメ拾い。
2024年3月20日
春分の日。散歩する場所を新規開拓。
初めての森林公園を歩く。
好奇心旺盛なカナデ嬢を満足させるのも一苦労だ。
土砂の流出を防ぐ堰がコンクリートとではなくで石を詰めた蛇籠なのには感心。これで水と空気は通り抜けできるな。
段を登りきって広場に出た。
(ハヒッ)
カナデは今日も楽しそうだね。
おっと、今年初のツクシを発見、
確かに季節は春だよ。
あれ、雷雨が近付いてきたから急いで帰ろう、カナデさん。
2024年3月21日
夕方散歩には南の浜を選択。
日差し、風、波、全てが穏やかだ。
「カナデ、写真撮るよ〜。」
ありゃ、背景にsupのお兄さんが入ってしまった。
よおし、もう一枚いくよ。
今日はこんなところかな。
前から思っていたけれどNHKの首都圏ニュースの天気予報で登場する「首都犬くん」は
顔の白い範囲が目より上までだから秋田犬がモチーフだと思う。けれど、だったら耳をもう少し尖らせて、目もまんまるではなくて三角吊り目にしてほしかったなあ。分かりやすい可愛さに振っているのか、媚び過ぎなのがちょっと残念。
2024年3月22日
朝散歩で定点撮影ポイントの公園に立ち寄った。気圧配置は良好で素晴らしい快晴。
5月になったら人間の歳に喩えたら25歳ですよ。もう少し落ち着こうよ、カナデさん。
2024年3月23日
お天気はまた崩れて寒い朝。
枝垂れ桜がいい感じ。
海は、THEどよ〜ん。
「カナデはさあ、適当に遊んでいて、ジロさんはワカメ拾うから。」
(ブルブルっとな、雨降っているよ)
(じゃ、手伝うか)
「カナ、ワカメ、見分けつくの?」
(ほら、これでしょ)
確かに正解だけれど、もっと大きいのがいいなあ。
「ご飯に入れあげるから、ワカメは覚えておいてね。」
はい、ワカメ入りの明日葉イノシシご飯ですよ、カナデさん。