柴犬避妊手術後、抜糸当日。
2023年12月25日
避妊手術より2週間が過ぎた。
今日は抜糸しますよ。
朝散歩でイヌトモ柴犬のムーちゃんとご挨拶。
まあ、カナデの快復ぶりには目を見張るものがある。元気、ゲンキ。
さあ、お医者ですよ。
車から降りると小走りで病院の入口へ。
「カナ、そんなに病院が好きなの?」
いろいろと針刺されたり、痛い経験はしただろうに。
診察台で仰向けになると、よってたかって手が伸びてきて、羽交締め。
傷の両脇の隆起の原因は、体液が溜まっているのか?と、獣医さんが試しに注射器をブス!
と刺してから吸引、あれ、あまり水が出てこないな。
その間は、意外にもカナデは、ワー、キャー言わない。
獣医さんは、「ん〜、腹水も大した事ないし、この調子で抜糸しちゃいましょう。」
特別な専用ペンチで縫合したホッチキスの真ん中を掴むと、ホッチキスがMの字に曲がって次々と皮膚から抜けてゆく。
カナデは大人しいままだ。ホッチキスを8か所取って、一ヶ所だけはナイロン釣り糸のような結びにハサミを入れてからピンセットの引っ張ると、スルッと抜けた。
ハイ、抜糸完了。
カナデ、頑張ったね。
今日からエリザベスカラーはしなくていいってさ。良かったね、カナデさん。