しばいぬメモ ブログ

柴犬のいる暮らし、躾や世話についての日記

イケオジ、大好き。



2024年3月29日

 春らしいポカポカした午後、カナデは気持ち良さそうに昼寝中。


 そろそろ夕方散歩の時間だから起こしてみよう。


「カナデ!」

(えっ、何?何事?」


 いきなり少し大きめな声で呼んでみたらビクッと跳ね起きた。


「ごめん、ゴメン、散歩行くよ。」

(ああ、散歩ね、行きますとも)


「久しぶりに晴れたなあ。」



 (この時間帯はしみじみするわ)



 (ね)

「そうだねえ。」


 明日も晴れるといいね、カナデさん。



2024年3月31日

 夕方散歩に車で少し離れた市民の森へカナデを連れてきた。



(ここは、いいトコね)



(ほらあ、枝よ〜)



(アタシ、速いでしょ)



「はいはい、分かったよ、カナデは速く走れるね。」



 (ハアハア)


 じゃあ満足したら帰りますよ、カナデさん。



2024年4月1日

 ジロさんは仕事のついでに神田明神に参詣。

神奈川県よりも東京のほうが桜の開花が早いや。



 急いで帰宅してカナデの夕方散歩。


 途中、道の前方に現れた白い犬。

「カナデ、あれ、ツキ君じゃないかな。」

(ホントだ、オジサマ〜)


 キャアキャアと、飛びかかるカナデ、

その勢いにドン引きしている11歳の牡白柴。


 あのねえ、ツキ君はもう、めんどいんだと思うよ。

 壁際に追い詰めて可哀想だから、突進しないでカナデさん。