しばいぬメモ ブログ

柴犬のいる暮らし、躾や世話についての日記

春は、もうすぐ。



2022年2月22日

 今日は、またずいぶんと数字の2ばかり並んだもんだ。


 公園では河津桜の蕾がほころび始めていた。

ちょっと、せっかちが過ぎるような、嬉しいような。


 カナデさん、5回目のドッグランに挑戦。



  先客はセントバーナードと黒ラヴラドール。

 ドッグランの入り口付近で、嫌がる場合も想定していたけれども、扉を開けば、案外自分で中に入って行く。


 カナデさん、ドッグランはそこそこ好きになってきたかな。


「こんにちは。生後9ヶ月のカナデです。よろしくお願いします。」


 セントバーナードは前回お会いしたフク君ではなくて、生後8ヶ月で体重が50キロもある巨大パピー、無邪気にドスドス突進してくるからカナデは大パニック!


 尾を下げて逃げ回ると、余りにも黒柴が可愛そうだと、相手の飼い主さんは、巨大パピーをフェンスの外側に連れ出してくださった。

「すみませーん」


 こうなると、黒ラヴちゃんと一騎打ち?だ

 2歳の牡のノア君は優しくて、カナデの大パニックの様子を見ていたから、程よい距離を保ってくれている。流石はラブちゃん、気が利いている。


 僕としてはカナデに黒ラヴちゃんとセッションしてもらいたいから、「ノアくーん」と呼んでみた。すぐに反応して嬉しそうな顔で寄ってきてくれたノア君。


「ほら、カナデもおいで。」

僕が仲介役になると、


(あらやだ、ジロさんたら、余計なことして、少し離れておくわ)



(追いかけっこ、したいの?)と、勘違いするノア君。



カナデは、(そんな訳ないでしょ、ひえ〜、来ないで!)と、逃げ出した。



ガルルル〜と唸るカナデ。

(しつこいわね、来ないでちょうだいって、言ってるでしょ!)


 まあ、これも一応はコミュニケーションを取っている、とも言えるかな。


 黒柴カナデ、生後9カ月と3週、体重は8.8キロ

。ジロさんとしては、9.5キロ以上に大きくなってもらいたいと願っているよ。メモ。