イケオジだ、と思っている。
2023年6月20日
今朝の天気は曇り空。
あれ、ヒマワリの花びらがすっかり無くなっている。
これは一週間前のもの、種ができるのかな。
定点撮影ポイントでカナデを座らせると、
(ん?)と、カナデは何かを急に察知した。
撮影を切り上げて丘を下れば、カナデはある方向に向かってリードをグイグイ引いてゆく。
ああ、慕っている牡の白柴犬のツキちゃんの家の方角だ。
「今日はツキちゃん居るのかね。」
なにしろ察知した場所からは300メートルは離れているから、僕はカナデの態度を怪しんだ。
いた!
「本当にツキちゃん居たねえ、カナデ、スゴイな。」
飼い主さんが庭の手入れをしている横でニコニコしている、カナデがイケオジだと思っている11歳のシニア犬。
人間に例えると優に還暦は過ぎているから、年の差40歳だぞ、大丈夫か、カナデさん。
まあ確かに切長の目元は男前。
かわいいオジさん。
「カナデちゃん、お庭に入ってもいいのよ。」と、飼い主さんに促されてお庭の内側に初めて入れてもらう。
ツキちゃんに会えて良かったね、カナデさん。