海開き、イヌ友できた。
2023年7月2日
地元の砂浜が海開きした。6月の上旬より浜のあちこちで海の家の建設が始まっていたが、今シーズン初の海の家に行ってみよう。
(もう、ジロさん今まで何処に行ってたのよ)
オモチャをいっぱい運んできたり、飛び蹴りならぬ、「回し飛び尻」でボンボンとお尻をぶつけてくるカナデ。
「ごめん、ごめん、仕事で出張だったんだよ。これから散歩に海へ行こうね。」
海の家もできたことだし、挨拶しなきゃ、だな。
店主も常連客も顔馴染みが多い。
「わあ、お久しぶりです!」
久しぶり会ったご夫妻の、連れているイヌが代替わりしている。こちらも赤秋田犬から黒柴犬に代わったのだが、あちらは以前は甲斐犬だった。
聞けば、甲斐犬は3年前に16歳で天寿を全うし、去年から保護犬の里親となったそうだ。
母犬は黒柴犬だけれど、父犬は不明だとか。
「お名前は?」「天ぷらのテン、なんだか天鵬君(ウチの先代犬)と同じになっちゃうんですけれど、保護団体で過ごしていた時からの名前のままテン と呼んでいるのですよ。」
「ヘ〜、テンくん、ヨロシクね。」
初対面ながら黒柴カナデ嬢とテンくんは仲良くなれた。
「カナデちゃん、お母さん(黒柴)に似ているのかな、テンは全く怖がらないですね。」と、テンくんの飼い主さんの談。
こちらは去年から何度も会ったことのあるヌナータくん。
今日は楽しかったね、また海の家に来よう、カナデさん。