O脚が気になって、その2。
2022年2月17日
後脚のO脚が気になってドッグランで走らせる。
疾走、という言葉がふさわしく、見ていると気持ちがいいし、当人、否、当犬も嬉しそうな表情だ。
前回からのつづき。
貸切状態からダルメシアンの2頭が入ってこようとしている。
先代犬の秋田犬もそうであったが、どうもダルメシアンは何故か、日本犬を嫌うみたいだ。ブチが無いからか?、あるいは、本能的にオオカミに似ていると思っているからなのか。
今まで秋田犬に対して、フレンドリーなダルメシアンには、会ったことはない。
かつてダルメシアンはヨーロッパで、貴族の馬車と並走して、オオカミや野犬から守っていたらしい。
柴犬のカナデが吠えられたり噛まれたら、イヌトモ増やし大作戦が台無しだ。
「カナデ、おいで!」と呼び戻しをかけたら、
早速にダルちゃんがフェンスの外でガウガウ言ってきた。
しまった、呼び戻しのタイミングが遅れた。カナデはダルの声に反応して引き返しフェンスに近づく。
(なによ、うるさいわね!)と、一丁前に言い返している。
カナデはフェンスで入ってこれないことを知っていて強気になる。
カナちゃん、あなた、直だと弱虫になるでしょ。「吠えたらダメ、こっちおいで!」
カナデは駆け戻ってきてリードで捕縛。
「今、出しますから、どうぞ。」
と相手の飼い主さんに声を掛けてコンビは退場した。
そうそう、後脚のO脚のこと。
カナデさんがウチに来たばかりの生後8カ月の時に、少し後脚が外に開いているようで気になった。
そこで、散歩の歩行距離を多目にして、登り坂では引き運動、庭やドッグランでは全力で駆けさせる。
四つ足はフル回転で続けること6週間、だいぶ後脚は締まってきたように思う。
カナデさん、この調子で頑張ろうね。
黒柴カナデ、生後9カ月と2週で体重は8.7キロ。
メモ。