ちょっと萌え、流木に。
2023年3月4日
風も少なく穏やかな天気。
一昨日は山に行ったから今日は海だよな。
「カナデ、こっち見て。」
いつもカメラ目線をお願いしているけれど、だいたい言うことを聞いてはくれない。
「ん?そっちに行ってみる?」
火山の噴火による火山灰と泥が堆積してできた岩で筋模様の磯になっている。
「カナちゃん、岩場に降りるよ。」
(なんだか、変な地形ねえ、アタシ的には大して楽しくないわ、イヌトモ居ないし)
「じゃあ、今度はあっちに行っみよう。」
真っ黒なモフモフと遭遇。
スタンダードプードルのウルルちゃん。
「どうも、はじめまして。」
(わーい、ワンちゃん居たわ)
「ウチも黒いけれど、ウルルちゃんも黒いですねえ。」
「柴犬にしては、ずいぶんとフレンドリーですね。」と相手の飼い主さんに言われて「そりゃあ、訓練に苦労しましてね。」と、ドヤ顔で答えた。
しばらくお喋りをしつつ、「ウルルちゃんの耳と毛の境はどの辺ですか?」と耳を触らせてもらった。おお、結構耳が長いぞ。
「カナデ見てごらん、ここまでお耳があるよ。」(へ〜、ホントだ)
カナデとウルルちゃんも和んだところで、
「では、また。」と、別れてお散歩を続行すると、浜に打ち上げられた大きな流木を発見。
枝振りもなかなかに見事だな。
カナデは早速に牡のオシッコの匂いを確認して(男前は来ているのかしらん?)と、厳しくチェック。
「カナデ、匂いはもういいから、ちょっと乗ってみてちょうだい。」
(木の感触が結構好きかも)
「はい、じゃあ、写真撮るよ〜。」
うん、流木も確かに風合いがいいね。
カナデさん。