しばいぬメモ ブログ

柴犬のいる暮らし、躾や世話についての日記

キュン死、必定。



2022年1月17日

 カナデさんのご実家から、おそらくは生後10周くらいのカナデの写真が送られてきた。


 「なんじゃこりゃ〜」と、つい叫んでしまうほどにカワユイですな。

動物の子どもはどれも可愛いいものですが、犬の中でも日本犬の仔犬の可愛いさは

特別だと思う。


 はい、トドメの一撃をもう一枚。



 例えば、縄文時代に友達となった縄文犬と狩に出かけたら、獲物を首尾よく捉えることができて、肉を分け与えたりして仲間意識が強まり、そんな頃に友達犬がお産をして、今の柴犬のような仔犬が出現したら、間違いなく縄文人も可愛がったはずだ。


  仔犬から育てられたのなら、より人間の言葉を理解し、益々猟の成果は上がった

だろう。互いの信頼感もさらに深まったに違いない。


 「そうやって5000年くらい経つと、君みたいな柴犬になったんだよな、そうだよね、

カナデ。」カナデに声を掛けると、ツトツトと近寄ってきて腰を下ろすと、僕の体にピトッと寄り添ってきた。


 月齢8ヶ月と2週が過ぎ、だいぶ鼻梁が伸びたように思う。おでこから鼻先までを撫でながら「カナデさん、あなた、もう少し歯磨きに協力してくれないかな。」



 「かなちゃん、こんなの買ってきましたよ。」


はたして、カナデさんは僕に歯を磨かせてくれるのか?