柴犬の避妊手術後、2日目、3日目。
2023年12月13日
避妊手術をを受けてから2日目、カナデの瞳に明るさが戻ってきた。
カナデにとってエリザベスカラーは初体験だ。これまでの自分の顔や肩幅よりも左右で10センチずつは増えているから、家具や柱にカラーが引っかかってしまい、うまく前進できない。
それでもぶつかりながらも根性で自らベランダにやってきた。カナちゃん、精神強いね。
手術より48時間が経過した。縫合した傷の状態を確認する。順調に皮膚は修復されそうだ。
2023年12月14日
避妊手術を受けてから3日目。
歩行速度も上がり、こっちこっちと積極的にリードするカナデ。
だいぶ痛みが減ったようだ。時々笑顔を見せる。カラーは食事と散歩の時は外している。
卵巣と子宮を取ってしまったから、女性ホルモンのエストロゲンの放出は減っているはずなのに、今のところは女子力が下がったわけでもないらしい。
大好きな牡柴犬のいるお宅の前を通ると、
(あら、アップ君が居ないわ)と、落胆もする。
(なんで、いつも居ないのよ)と、動かなくなるカナデ。
食べられる草を探す。食いしん坊も健在。
おやおや、ツツジが狂い咲きだよ。
とりあえず、笑顔が戻ってきて良かったよ、
カナデさん。