渚を、走る。
2023年6月8日
朝は日差しが強かった。
誰もいない海。
富士山はうっすらで肉眼でギリ見える程度に霞んでいる。
浜にやってくるとカナデは早速に竹を見つけた。
(ワーイ、ワーイ)
とりあえず、竹を咥えれば自主的に渚を走り回るのが習慣となっている黒柴。
カナちゃん、熱中症に注意ですよ。
木陰がいいよね。
「カナデ、こっちに視線をくれないかな。」
(イヤよ、アタシが見たいところを見るの)
2023年6月8日
朝は日差しが強かった。
誰もいない海。
富士山はうっすらで肉眼でギリ見える程度に霞んでいる。
浜にやってくるとカナデは早速に竹を見つけた。
(ワーイ、ワーイ)
とりあえず、竹を咥えれば自主的に渚を走り回るのが習慣となっている黒柴。
カナちゃん、熱中症に注意ですよ。
木陰がいいよね。
「カナデ、こっちに視線をくれないかな。」
(イヤよ、アタシが見たいところを見るの)