しばいぬメモ ブログ

柴犬のいる暮らし、躾や世話についての日記

会えたね、アキタちゃん。



2024年1月27日

 朝散歩にはカナデを車に乗せてお気に入りの公園へと連れ出すことにした。


 「カナデ、公園行くの?」

と、問いかけると、うまく噛み合った場合には

(ア〜オン)と返事をしてくれる。毎回ではない。


 

 早速に長い枝を見つけて駆け回ったあと、



 枝を嬉々として破壊する。

ここまでは日常的な風景。


 「カナちゃん、ちょっと、あそこに見えるは秋田犬じゃない?」


 秋田犬と絡めるのは非日常。この辺りでは珍しい。


「こんにちは。」



「ウチも先代はアキタだったんですよ、お名前は何ちゃんですか?」


「名前はアキタ、です。」

「なんと!ストレートなお名前ですね。女の子ですよね、何歳ですか?」


「はい。牝で7歳になりました。」



「体重は、、、27キロくらいですかね。」

「そう、それくらいですね。」


 「ウチのはカナデです。仲良くできるかな?」



 「ウォウッ」

 (そこの若いちっちゃいの、寄るな!)


「近寄ったら、イヤだってさ、カナデ。

 はい、またお会いしましょう。アキタちゃん。」

 

 初顔合わせだから、こんなもんでしょうよ。

3回くらい会ったらもう少し仲良くなれるかもね。


 今度は柴犬が来たよ。



「初めましてですよね。カナデと言います。」

「ウチはココロ、2歳です。」

「同い年ですね。」



 おっ、意気投合か、遊びを誘うポーズ。



 お互い挨拶を交わして仲良くなれた。

 

 また会えるといいね、カナデさん。